明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今日から仕事はじめの人も多いかな。早速だけど、年始にやっておきたいことってなんだろう。
やっぱりお正月はおいしいものを食べる!
かな。。
それはないでしょ!!
うーん。
年末にお掃除もしたしね。きれいな部屋からスタートしたいよね。
福袋で美容系のものお得に集めちゃうとか。
お正月は気分もすっきりスタートしたいわね。
そうじゃなくって!!
一年の計は元旦にありって言うでしょ。
もう元旦は過ぎたけど、仕事始めにはちょうどいい事業の計画を見直してみてね。
一年の計は元旦にあり
計とははかりごと、一年の初めである元旦に今年の計画を立てるべきであるということ。
そして、物事ははじめが大事で、始まりには必ず計画を立てるのが大切だということわざ。
仕事始めに今期の計画の見直しや再計画などしてみよう。
事業計画は数字だけではない
事業計画というと数字が苦手という経営者も多くいるだろう。
だけど、事業計画は数字だけではない。数字は最終的な利益の根拠計算、つまり売れたら儲けるのか。いくら売れば儲けが出て手元にお金が残るのかを最後に計算する場所である。
その前に必要な計画はたくさんある。
設備投資計画、人員計画、資金計画はもちろん会社や事業のコンセプトの再確認、マーケティング、オペレーションシステムなど。
今年の目標を立てて、そこに向かうにはどうすればいいのか。何が必要かなどを考えてみよう。
- 人はいままで通りで良いのか。増員するか。
- 仕入はどれくらいかかるか
- 必要なシステムや設備はないか
- 宣伝は何が最適か
- 準備時間はどれくらいかかるか
- 試作は必要か
- 客単価はいくらか
- 一度(1日)にさばける人数(個数)は何人(何個)か
- 仕入以外で派生して発生する費用はないか
などなど。
これらができて、やっと収支計画の数字があてはめられていくようになる。
さらに資金計画を考えると実行可能性も見出してくる。
ぜひ1月や決算頃に計画を立ててみてほしい。