どの補助金が自分の店舗に適しているのかわかったら、即申請!できるわけではないらしい。
補助金を申し込む前にどんなことが必要なの?
申請書類の書き方かな?
補助金申請の際の注意点を詳しく調べてみよう♪
前回は券売機購入のための補助金を選ぶポイントをお伝えしました。補助金選びが終わったら、いよいよ申請!その前に、「補助金を申請する際に注意すべき点」を確認しましょう。
1. 採択される事業計画
補助金は、確実に支給されるわけではありません。各補助金は目的をもって作られているので、目的に沿った計画書を提出する必要があり、審査ポイントをクリアしたものが採択されます。
しっかりと補助金の目的を伝えるためには、専門家に相談しながら事業計画書を作成するのが望ましいでしょう。
目的に沿っていないにも関わらず、虚偽の計画をすれば不正受給となる恐れがありますので、注意しましょう。
2. 補助金は後払い
補助金が採択された後、事業を実行、つまり券売機を購入をすることが先になります。補助金の目的に沿った事業を完了後、交付申請を行うことで、補助金が交付されます。返還不要の資金がもらえるといっても、購入時には事前に資金が必要なのです。
先立つ資金の手当てをどうするか、専門家に相談することができます。補助金の採択が下りている場合は、交付されるまでの融資ということも可能なので資金難の場合は金融機関に相談してみるとよいでしょう。
まとめ
どのような補助金でも、申請までには事業計画が必要になります。お得に設備導入ができるのは魅力的ですが、補助金はあくまで採択されなければならないことと、後払いであることをしっかりと把握しましょう。
次回は「今後の券売機導入において考えること」についてお伝えします。